バイクの楽しみ
バイクは車よりもリスクがあり怖いといわれます。
確かに車のように自分を覆うものがないため、事故になれば大きな怪我をする可能性は高まるものです。
また、雨や風も直接影響を受けます。
このようなマイナスポイントがありながらもバイクがなくならないのは、それを超えるプラスポイントがあるからです。
バイクは車よりも手軽に乗れるため行動範囲が広くなり、気軽に出かけられるようになります。
駐車場も車よりもリーズナブルで停めやすいですし、渋滞でもスムーズに動くことができるのです。
そして、もう一つの良いところとして、カスタマイズやメンテナンスという楽しみがあります。
自動車もカスタマイズしたりメンテナンスしたりを自分で行って楽しんでいる人がいます。
バイクも自分で好きなパーツにカスタマイズしたり、パーツの交換や補充といった作業を自分で行ったりすることができます。
このようなカスタマイズやメンテナンスというのは、やり始めるとどんどん楽しくなり、ハマる人も多いです。
カスタマイズは自分の好みの走りになるようパーツを取り替えたり、自分の好きなビジュアルになるよう色や形の違うパーツに交換したりして、世界に1台だけの自分のためだけのバイクを作ることができます。
また、メンテナンスも自分で行うことで早めに不具合に気付けたり、故障を予防したりすることができます。
自分がメンテナンスをすることで故障が防げたり、走りが良くなったりすれば、バイクへの愛情もさらに深まることでしょう。
メンテナンスの楽しみ方
バイクのメンテナンスと聞くと油まみれになりながら作業することを想像する人も多いものです。
しかし、バイク屋やパーツショップで行われるようなメンテナンスだけでなく、もっと簡単にできるものもたくさんあります。
そのため汚れずに作業できるものもありますし、機械に詳しくなく不器用でちゃんと操作できるか不安な人でもできるメンテナンスもたくさんあるのです。
バイクのボディを磨くことも十分メンテナンスになります。
少しずつ始めていき、自分にできることを増やしていけば良いのです。
はじめから何もかもを自分で行おうとすると、難易度が高いものにあたった際に自分でうまくできず、場合によっては故障の原因となったりボディを傷つけたりすることにもなります。
また、難しいものになると必要な工具も増えて専門的なものを必要とします。
そこで、まずはできそうなものから始め、少しずつ技術を身につけたり工具を増やしたりすることが望ましいです。
ブランド工具を揃える
メンテナンスやカスタマイズを自分で行うようになると、だんだんと工具へのこだわりも出てきます。
バラバラなものよりは整備工場みたいに工具箱にキレイに並んだものを使いたいと思うものです。
このように工具へのこだわりが出てきて、メンテナンスやバイクに乗ることがライフワークとなりそうならば是非とも一生ものともなりそうな工具を検討してみましょう。
海外の高級工具メーカーであるスナップオンや国内メーカーであればKTC(京都機械工具株式会社)の工具は一生ものとして購入するような商品です。
ブランド工具の特徴として、売却時に高く買い取ってもらえる、などのメリットがあります。
詳しくはこちらのサイトもご覧ください。
>>パーツワン
これらを購入するにあたって、うまく使いこなせるか不安な場合には中古で購入するのも一つの方法です。
バイク洋品店が行っている中古販売の中には、バイクを手放した人や新しく工具を買い揃えた人たちが買い取ってもらった工具セットが販売されていることがあり、新品を購入するよりは格段にリーズナブルに入手できます。
使い心地を試したり、少しでもリーズナブルに揃えたいと思ったりすれば、中古商品ものぞくのも一つの方法です。