バイクにはバックステップがあると便利

バイクに乗るときにはバックステップがあるととても便利です。
純正のステップが付いているバイクもありますが、純正のものはあまり使い勝手が良くないこともあり、快適な走行に支障が出てしまいます。
またステップが前のポジションにつきすぎていると、タンクが挟めないなどの不便な点もあり、こうしたことからもバックステップを取り付けることは有効です。

ここでは純正のバックステップを使っている人のために、バックステップを取り付けるメリットと、取り付け方法について解説します。
今まで知らなかった人は、ぜひ参考にしてみてください。

バックステップを自分で取り付けるメリットとは

バックステップを取り付けるメリットとして、「自分でカスタムをしている感覚がある」という点が挙げられます。
バイクのカスタムは知識がないと難しく、初心者にはできないと思っている人も多いです。
ですがバックステップなら簡単に取り付けをすることができるため、初心者にもオススメです。

せっかく格好良いバイクに乗るなら、より自分好みのバイクに仕上げた方が楽しいはずです。
バックステップを取り付けるだけでも自分のバイクと言う実感が湧くため、よりバイクに乗る時間が楽しくなります。

バックステップを自分で取り付けるもう1つのメリットとして、ポジションを自分の乗りやすいように変えることができるという点が挙げられます。
快適にバイクに乗るためには、自分のベストポジションにバックステップを取り付けることが大切です。
自分でカスタムすれば1番良い位置に取り付けることができるため、運転するときにも快適です。
よりバイクと一体感を持って走ることができ、さらにスムーズなドライビングを実現することができます。

また、カスタムで取り付けるバックステップには、滑りにくい加工が施されています。
そのためバイクに乗っているときのスリップを防ぐことができるのもメリットです。
バイクは運転を誤ってしまうと、大きな事故になってしまうこともあります。
滑りにくくすることでトラブルを防ぐことができ、安全安心にバイクを楽しめるようになります。

バックステップを取り付ける方法を細かく紹介

バックステップを取り付けるときには、まずはシフトロッドを取り外します。
そしてその後に、チェンジパネルを取り外します。
さらにヒルガードと呼ばれるパーツを外して、シフト側のバックステップを取り付けます。
続いてマフラーステーとリアブレーキマスターを取り外し、ブレーキスイッチも外します。
最後にヒルガードも外してバックステップをブレーキ側に取り付けて完了です。

最初は手順が多いように感じるかもしれませんが、やってみると意外に簡単です。
以上のような手順で行うことができるので、ぜひ参考にしてください。